東京・・・楽しいわ

豊川さまサイン

先週末は、会議&研修会のために東京へ。
土曜日、仕事を終えて、最終便の飛行機にのり、
羽田に着いたのは8時頃。


迎えに来てくれた友達夫妻の車にのって
首都高で眺める東京の夜景は美しくって、嬉しいな。


夕食は、由布院の山荘「無量塔」とコラボしたという、
銀座にある「方寸 MURATA 」。



とにかく出てくるものは全てお上品。
由布院のお店とも、無量塔プロデュース、
佐伯にある海鮮中心のお店とも全く違う雰囲気。
銀座だとこんなになるのね。


しかし、楽しいな〜夜の銀座。
話もはずんで、ワインもgood!!


翌日、仕事を終えて、羽田空港に行って
ちょっとお腹空いたな・・・と思いつつ、
うろうろしてて、パッと向けた視線の先には・・・・


なんとなんと・・・・
私の憧れ、豊川悦司様が書いたサイン色紙。


興奮しました。
そして思わず入ってしまいました・・・飾ってあったお店に。


羽田ラーメンというわかりやすい店名。
そうですか、ここであの豊川さまもラーメンを食べたんですか。


びっくりしたのは、このご時世なのに、全てのテーブルに
灰皿と喫煙できますの表示がされていたこと。
タバコ吸いたい人には有難いお店だよね。



豊川様もきっとここでタバコをふかしつつ、ラーメンを召しあがったのでしょう。
想像すると楽しいわ。


会議&研修もかなり充実してたし、
今回の東京出張、満足満足。


こんな風にこれからも、東京を時々楽しめるといいな。

まあいいか・・・ロリータファッション

上の娘が最近はまっているのは、ロリータファッション。
おこづかいを貯めて、フリルたっぷりのピンクの服や
靴やバッグを少しずつネット通販で購入。


今日は、初めて全てを身にまとってこの近所をお散歩するという。
チーク、アイライン、リップなどちょっとしたメイクにも挑戦して、
嬉しくてたまらないみたい。



パパも私も首を傾げつつも、本人があんなに嬉しそうだから・・・
まあいいか。カワイイしね。。。。。と不思議な気持ちで
パパは一眼レフ、私は携帯のカメラでちょっとした撮影会を行いました。


散歩から帰ってきたら、「楽しかった!」
「○○のおばちゃんが、びっくりしてた!!」って言って喜んでる。
いつか原宿を歩いてみたいらしい。
じいちゃんは、「大人になったな」と言ってリポビタンデーをくれたって。


なぜ?なぜ?
あなたはそんなにロリータが好きなの?
みんなから注目されたいの?



本人もよくわからないみたい。
好きな理由なんてわからない。
誰にもわからないんだ。


まあいいか。
好きなものがあるって幸せなことだから。

カワイイ彼女

甥っ子のkou君が彼女を連れてドライブがてら我が家へ。



もうずい分昔、kou君は夏休みになると、
都会から我が田舎に遊びに来てくれていた。


まだ子どものいない若いおばちゃんだった当時の私は、
小さな男の子の圧倒的な面白さに気持ちを奪われ、
帰って欲しくない…
子どもってファンタスティック!!と思ったものだった。
一緒に山や川や海に行って遊んだ。


そのkou君も今や、大学を出て、良い所に就職して車も買って、
その上、何と・・・キュートな彼女。


まだ両親には付き合っていることを言ってないんだって。
黙っておかなきゃいけないね。


なんだかジーンときちゃうよ、おばちゃんもおじちゃんも。



我が娘もいつか、そんな風に親には黙って
楽しげなドライブなどすることになるのかな。


kou君、素敵な彼女と仲良くね。
そして・・・


またあそびにこいや!!!
(じいちゃん風に言ってみました)

舞鶴高校60周年記念 ステージ本番 

いよいよ本番。
私は仕事を早めに切り上げ、グランシアタへ。
東京や福岡から駆けつけたOBもいて、
一緒に最終練習をして舞台袖で待機。



会場は現役高校生やその保護者の方々で埋め尽くされており、
合唱の幕が開いた時にはもうかなりの熱気が伝わってくる感じ。
南こうせつさんの高校生へ熱いメッセージ。
やりたいことを一生懸命やって、アンテナ張っていたら、人生拓けてくるよって。



お二人はノーギャラでこのコンサートを受けて下さったと後で知りました。
有難いことです。


合唱は、南さんの指揮。
あ〜いつまでも歌っていたいな。


その思いは皆一緒。南さんや伊勢さんも同じだったみたいで。



行事終了の堅いアナウンスと共に幕が閉まり、
アンコールはかけられない雰囲気に。


南さんはアンコール無くても歌おうよといって、
「さよならみなさま」を繰り返し、
また幕が開く中で、帰っていく皆様をお見送り。



そして、終了後は、舞台袖でまた南さんと一緒に歌いおさめ。
アドリブや変更が満載の緊張感のある本番。

なんとステキな時間だったのだろう。
ホントに夢の時間だった。


南さんの手はあまり大きくないけど、ふくよかで温かかった。

南こうせつさん、伊勢正三さんとのリハーサル模様

明日はいよいよグランシアタで本番。


今夜はリハに参加しました。
生の練習風景を拝見できて、超ラッキー。
やっぱりプロの音の響きは違う。ギターもピアノもバイオリンも。。。
バックに2人、計たった4人で奏でる音なのに、とても重厚。
4人のコーラスもすばらしい。
そしてお二人の懐かしいあの歌この歌、ジーンとくるなあ。
身近でみる伊勢さんは、年齢よりも若いしとってもかっこ良かった。



南こうせつさんは、合唱を指導してくれたけど、
おしゃべりがとっても愉快。サービス精神旺盛。
公開放送のようで、大いに楽しめた。



20分しかない合唱場面だけど、若い現役高校生をちょっとした場面に起用したり、
歌にも急きょいろいろとアレンジを入れて楽しげな流れになってきた。


こんなお祭りも、明日で終わりと思うとちょっと残念。


こうせつさんは、舞台袖で私達おばちゃんを見送って下さり、
「あしたは制服を着てくるのを忘れずに・・・」と声をかけてくれた。


ホントにいいの?
アラ50のおばちゃん達のセーラー服姿・・・・
想像するのも怖いわ。

大分舞鶴高校 音楽室から

音楽室

創立60周年記念ということで、本校卒業生で、元音楽部の、
南こうせつ伊勢正三、両先輩のコンサートが
グランシアタで開かれることに。


元音楽部の私たちおじさん・おばさんも現役高校生に混じって
一緒にステージに上がることになりました。

今日は音楽室で練習しました。
ここからみる風景は変わってない。


合唱指導者は同級生のてっちゃん。
彼は中央合唱団の指揮者兼、社長さん。


楽譜を目で一生懸命追いながら、皆の歌声に合わせていく。
歌うと昔の感覚がよみがえる。

あーなんて楽しい夢のような時間。

もうステージなんてどうでもいいな、
今歌えることが幸せ。

昔、毎日帰りに歌っていた「さようならみなさま」を歌うと
なんだかジーンときてしまった。
帰途に着く頃はもう真っ暗。

大分川辺りの夜のネオンがキレイ。

青春時代が夢なんて、後からほのぼの思うもの
。。。。ってホントだな。

母の手土産

物忘れしたこと自体を忘れるようになってきた母は、
一年前から認知症予防薬のアリセプトを服飲している。
特別介護老人ホームなどを定期的に訪れ、ボランティア活動をしていた母にとって、
この薬が屈辱的なものであることは確かだった。




大丈夫・・・を繰り返す母にこの薬を飲ませることにはためらいもあった。
この薬の効果なのか、或いは家族が母に優しい意識を向けるようになったためなのか、
最近は調子が良いような気がする。




いつも孫たちに何かしてあげたくてたまらない母は、
我が家に遊びに来たり、私が実家に寄った際には、
子ども達に・・・と必ずお菓子を準備している。
一体どこから探し出したのか、頭をひねるような、
見たこともない昭和・大正チックなお菓子達。




一見するだけで子ども達は好まないことがわかるけど、
母はわざわざ子どもの顔を思い浮かべて、
このお菓子を買い求めたというのだから不思議だ。
自分の子どもの時代に戻ってお菓子を選んじゃうのかな。




しかし、調子が良くなって、ちょっぴり現代感覚に戻りつつある最近は、
母のお菓子の好みも若干今風へと変化している。




最近よく登場するお菓子は、ナッツの詰め合わせ。
まあ、子ども達だけでなくパパも手を出すので
もらっても困りはしない。
でも、なぜだろうな・・・ナッツ。



食べていて、そう言えば私の子どもの頃、夕食後にナッツを囲んで
家族で一息ついてたな〜っということを思い出した。
父も母も美味しそうにビールを飲みつつナッツを頬張る。
弟と私も、食後でお腹一杯だけど、ついついナッツに手を出し皆で笑っていたあの頃。




母の探し求めるお菓子は、自分の子ども時代から、
母親として子育てした時代のものへと移ったみたい。





そういうことを考えているうちに、果たして私の子ども達が成長して家族を思い出す時、
どんな食べ物をその傍らに添えてくれるだろうか、ということが気になった。




でも、それよりも、その時の私が一体どんな表情で子どもの記憶に残っているか、
そっちの方が気になるかな。




いつも笑顔のお母さん・・・として記憶に残りたいものだと思う
・・・私の母のように。