家族で書いた日記
パパと結婚したのが平成4年だから、もう23年が経過した。
11月21日が私たちの記念日。
良い夫婦の日(11月22日)にはあと一歩。
何か足りなかった、おしいなあ・・・・という夫婦。
昨日、結婚後に夫婦で書いていた10年日記が出てきた。
毎日の献立や、パパのツブヤキが意外に面白い。
きちんと埋まっている所は良いのだが、
空白やその断片から当時の自分を想像するしかない所がある。
それもまた面白い。
それよりも、その後に子ども達も交えて書くことにしていた5年日記や、
私だけが書いていた3年日記なども興味深かった。
忘れていた、とても大切なことが思い出された。
中でもごっこ遊びに2人の娘が興じている様を
記しているところが懐かしかった。
妖精ごっこ・・・単純にかわいい
税金ごっこ・・・ちょっと怖い遊び
(税金を取りにくる人にお金を支払ってハンコを押す)
女ごっこ・・・まりこ、ちえこ、など、子がつく名前の女子たちが、
「○○ですわ」などとお高くとまった言葉でしゃべる遊び
そして、今回発見した娘の記述の中には、石ごっこなるものがあった。
一体それはどんな遊びですか?
10年近く経った娘に尋ねてみたが、全く覚えていないとのこと。
昔にかえって、尋ねてみたい。
昔にかえってパパや子どもを抱きしめてみたい。