必死剣鳥刺し 良かった

仕事を早めに終えて、向かった先は映画館。


一人で入る映画館も悪いものじゃないな。
レディースデイで1000円だった。。。ラッキー


上映会場に向かっていると、年配のお客さんが周りにいっぱい。
原作は藤沢周平さんだから、そういう客層になるのかな。
それも良いことだよなあ。
若い人が観る映画ばかりが目立つ昨今だから。



寡黙で、暖かく、でもミステリアスな剣士という役どころがまた豊川悦司さまにはピッタリだった。
全てを抑制した、眼差しで表現する演技。
すごいなあ・・・しびれます。


池脇千鶴さんとの関係も抑制されているからこそ
逆に暖かさや激しさが描き出されている。


ラスト15分間の死闘は、ホントに凄ましかった。
豊川さまは、ザンバラ髪を振り乱して・・・
怖すぎる。ハードボイルドだ。


しかし何をやってもカッコいいお方。
うふふ。


パンフレットは今晩のレポートの合間にじっくりと読ませてもらいます。


また見にいこうかなあ。一人で。